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注腸検査 筋肉注射有り 痛さ度 ぷすっ!

2004.09.06

会社は休み 

噂では、痛みはそんなに無いモノの、精神的ストレスが100%と聞いていた。
ひやひやしながら検査を受けに行くが・・・、さて・・・。

まず、検査服に着替える。その際、下着は一切着けずに、検査服のみになる。
次に、肩からの注射っていうと、 えっ?ってなるけど、腕の注射ですね。
ぷちって感じで、痛くないです。 注入時も痛みナシ。 これは造影剤注射のあとのせいだろうか?

前準備が済むと、レントゲン室に案内される。
レントゲン台が縦に立っている状態にある。
その台の前に立ち、両サイドの手すりにつかまる。
うぃ~んって、レントゲン台が倒れてゆき、普通のベット状になる。
そこで、向こう側を向いて下さい。バリウム入れます。
ってなことになり、検査服をちょっとスカートめくり状態にあげられ、看護婦さんがバリウムの管をおしりにめがけてセットしてくれる。
「あれ?入っちゃった・・・。 便が逆流しているみたいな感触・・。なんじゃ~こりゃ~」
って感じでした。
痛みは全くなかったです。
そのあとに、レントゲン開始。
先生の指示に従い、仰向け状態だったり、体を45°に傾けたり、
それと、レントゲン台自体もあらゆる角度に動くんです。
それによって、大腸にバリウムを行き渡らせるらしい。
まるで、サンダーバードの国際救助隊の基地の移動のように、手すりにつかまり かちゃ~・うぃ~ん って動きまくり、時には自分で指示通りに動き、撮影は終わった。
時間にして20分ぐらいだろうか?30分はかかっていなかったと思う。
撮影が終わり、おしりに差し込んでいたバリウム管を外す。
その後、またレントゲン台は縦の方向に動き、晴れて自由の身になった。

終わり近づくにつれ、のどが渇いてくるのが気になっていた。
終わる頃には、口も渇き、唇が歯にぴたっとついてしまっている状態。
聞いてみると、先に打った注射の影響のよう。
そもそもその注射は何のために打ったのかというと、
消化器官系の動きを止める役目があるとのこと。
ふぅ~ん。 いろんな意味合いがあるのね・・。と、ひとりで感心していた。
そんな状況だったので、バリウムを出すためとはいえ、水で薄めた下剤を出されたときは、かなりありがたかった。
それほどに、のどが渇ききっていた。
下剤の効用は、夕方頃だろうとのこと。
これ以降、たった今から飲食は自由になった。

生命保険会社の担当の人に、入院および手術に関する書類などを持ってきてもらった。
簡単に説明して似もらい、準備体制にはいりつつある。

明日は、PET/CT。 また注射だなぁ~。
by yayakoshiya_tama | 2004-09-06 16:48 | がん のことと からだ のこと
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