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整体の先生の所へ

2004.08.18

なんとか会社も終わり、普段からお世話になっている整体の先生の所へ母と相談へ行く。
母をみてると、もう10年ぐらい前になるが、
交通事故で右手首を骨折したのに加え
今回のがんといい、心配をかける一方で本当に申し訳ないと思う。
彼女自身健康で、我が家で一番の元気印の人である。
なのに、娘ある私がこんな状態になってしまい、
せっかく五体満足で生んでくれ、ここまで病気一つせずに育ててくれたのに
申し訳ないというか、情けないというか、謝るに謝りきれない状態で。
彼女も、私と一緒に苦しんでいるのが本当によく分かる。
強がっているわけでなく、お互いにしっかりしなきゃというのが伝わってくる。
彼女の前で弱気になってはいけないような気がして、泣くに泣けない状態であったが、
整体の先生ご夫妻と、母の前で初めて泣いた。
泣いたというより、勝手に大粒の涙が次から次へとこぼれ落ち、止められなくなっていたという方が正しいかもしれない。
泣いたらいいんですよ。こういう時は泣いた方がいいんですよ・・・。
この言葉がありがたかった。

なにをすべきなのか必死にさがしていた。

帰宅後、親戚から子宮癌系の手術で症例が多いというか、良い評判の所をいくつか紹介してもらう。
各病院をネットで検索し、自分なりに通院しやすいところか、症例はどのぐらいかを調べてみる。
自分が通っている総合病院も、担当医自らセカンドオピニオンを勧めたということは、かなりオープンで良い状態の病院ではないか?とアドバイスをもらう。
これが、どういう意味なのか分からなかったけど、のちに理解できるようになる。
by yayakoshiya_tama | 2004-08-18 12:51 | がん のことと からだ のこと
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