ベルリンフィル2008年来日公演が本日より始まった。
初日の今日は川崎での公演 そして 私にとっては初めてのベルリンフィル
余裕がなく、事前の予習は出来ないままでの鑑賞だが、本日の演目は
ハイドン:交響曲第92番
マーラー:リュッケルトの詩による5つの歌
ベートーベン:交響曲第6番
ウィーンフィルとは異なる雰囲気
曲目も、指揮者も違うし、ライブはやはりその瞬間を楽しむものなので
比較は出来ないが、満足のいく内容だった
特に最後のベートーベンの交響曲第6番「田園」は、情景が目に浮かび、
風を感じ取れるほどの音色であり、その集結した曲であり、指揮者サイモン・ラトルの作り上げた世界であり、曲の中の世界へ導かれたかのような気分にまでさせてもらった。
ウィーンフィルに続く感動のベートーベンとなった。
アンコールが無かったのは残念。ベルリンフィルはしないものなのでしょうか?
ちょっと検索かけてみたけど、それらしい記事は見つけられず。真相はわからないまま・・・。
タキシードでなく、スーツでの演奏も初めて。
是非また行きたい!